GA4の海図に、売場への航路が見えた。
ミリタリーTシャツを売りたい。けれど、ただ記事が読まれているだけでは意味がない。
読者は本当にSHOPへ進んでいるのか。猫工艦のGA4を見たとき、そこには小さいが確かな航跡が残っていた。
GA4
ミリタリーTシャツ販売
SHOP導線改善
数字は冷たい。でも、ときどき灯台になる
アクセス解析の画面は、最初はただの数字の海に見える。
イベント数、表示回数、ユーザー数、クリック、収益。
そのひとつひとつは無機質で、こちらの願いなど知らない顔をして並んでいる。
けれど、目的がはっきりした瞬間、数字は意味を持ちはじめる。
今回の目的はひとつ。
だから今回は、単に「アクセスが増えたか」では見ない。
見るべきは、読者がSHOPへ進んだかどうか。
猫工艦の軍港から、売場へ向かう航路が本当に開いているのか。
GA4の海図を、そこに絞って読み直した。
今日のGA4で見えた数字
過去28日間のGA4を見ると、猫工艦にはすでに人が来ている。
問題は「誰も来ていない」ではなかった。
問題は、その人たちをどう売場へ導くかだった。
| 指標 | 数字 | 読み取り |
|---|---|---|
| イベント数 | 6,489 | サイト内の行動は取れている |
| 総ユーザー数 | 900 | 人は来ている。無人島ではない |
| page_view | 1,285 | 記事は読まれている |
| ad_impression | 2,065 | 広告表示は多いが、Tシャツ販売の本命ではない |
| 商品購入のbaseを開いた | 52 | SHOPへの航路は存在している |
| 合計収益 | ¥100 | 広告収益は発生。ただし主目的はTシャツ販売 |
SHOP誘導率を読む
次に、SHOP導線がどれくらい反応されているかをざっくり計算する。
正確な購入率ではない。けれど、売場へ進んだかどうかを見るには十分だ。
SHOPイベント率 = 商品購入のbaseを開いた ÷ page_view 52 ÷ 1,285 = 約4.0%
SHOP到達ユーザー率 = SHOPへ進んだユーザー ÷ 総ユーザー数 28 ÷ 900 = 約3.1%
次に見るべきもの
今回、SHOP導線が52回発生していることは分かった。
だが、次の問いが残る。
ここが見えなければ、どこを強化すべきか分からない。
ミリタリー記事から売場へ進んでいるのか。
CAD記事から進んでいるのか。
トップページからなのか。
AIイラスト記事からなのか。
次に見るのは、ページごとの成果だ。
レポート ↓ エンゲージメント ↓ ページとスクリーン
今日の作戦:売場への橋を太くする
1. 「商品購入のbaseを開いた」をキーイベントにする
clickではなく、SHOP到達を示すイベントを成果として扱う。
2. ページ別のSHOP到達を確認する
どの記事が売場へ人を送っているのかを確認する。
3. ミリタリー記事にSHOP導線を増やす
戦艦、駆逐艦、航空機など、Tシャツとの相性が高い記事に商品導線を追加する。
4. CAD記事を制作技術室として再配置する
CAD記事は敵ではない。アクセスを集める入口だ。そこから猫工艦のミリタリーデザインへ橋をかける。
記事に入れるべきSHOP導線
ミリタリー記事には、売り込みではなく、世界観と商品を自然につなぐ導線が必要だ。
CAD記事では、いきなりTシャツを売るのではなく、制作思想へつなぐ。
技術記事の読者に対して、「この技術が猫工艦のデザインに使われている」と橋をかける。
まとめ:猫工艦の次の一手
GA4を見て分かったことは、単純だ。
猫工艦には人が来ている。
記事も読まれている。
そして、少数ながら確実に、SHOPへ進む読者がいる。
問題は、まだその流れが太くないこと。
そして、どの記事が売場へ人を送っているのかが、まだ完全には見えていないことだ。
すでに入口はある。売場への航路もある。
あとは、その航路を太く、強く、迷わない道にする。
GA4の数字は、冷たい表ではなかった。
それは猫工艦にとって、小さな灯台だった。
ミリタリーTシャツを売るための、最初の航路図だった。
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